登りたがり、いざ暗がり峠へ

生駒山を知るものならチャレンジせずにはいられない、

暗がり峠に行ってきました。

大阪側から奈良方面への平均勾配20%、最高勾配37%…果汁で言えば甘口の部類に

入り思いますが、この坂はNOT SWEET。

身近な例を挙げると、一般的なエスカレーターの角度が30度です。

ちょっと角度のゆるいエスカレーターが2.5km続いていると思ってください。

動かない時点で、もはやエスカレーターではないですが・・・

 

(保護者つきです)

 

暗がり峠は一応国道です。

昔は伊勢神宮まで行く際に使われた道だったようです。

名前の由来は、

「道が細く、木々が鬱蒼と生い茂ってとても暗かった」

「馬の鞍がひっくり返るほど、坂が急だったから」

と諸説あるようです。

蛇行もやむなし、そんな覚悟で走りだしましたが、

開始早々1分、早くも心臓の鼓動が16ビートを刻み・・・

亀の歩みの如く失速・・・

 

気温30度越え、あえなくオーバーヒート。。。

道半ば、甲羅に水をかけて、行水タイム。

力不足でした・・・

 

皆様もチャレンジの際は季節がら、

熱中症にお気を付けくださいませ。

 

 

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コメント: 1
  • #1

    シモイケ (土曜日, 12 7月 2014 00:14)

    頂上まで行けましたか。私はようしませんが。