霜寒の候、大仏二号です。
１２月も半ばだというのにいつまでも暖かい日が続いているせいか、ようかやく我が家のモミジも赤く染まりました。
この陽気のせいか我が家に生息しているカマキリ二匹がなんとか元気を保っております。昆虫嫌いな方はスルーの方向で。
しかしながらさすがにエサとなる虫達は全く居ないため、お腹はペッタンコ。我が家のカマキリ達は、夏場は樫の木にいるイラガを撃退し、秋口はスズメバチとも格闘してくれる頼もしいガードマンとして活躍してくれました。
何かエサになるものはないかと探してみたものの、やはり冬場に見つけるのは難しく、選んだエサは
動物性たんぱく質とういうことで、試しにゆでだまごを与えてみました。すると結構がっついて食べておりました。
ついでにペットボトルの蓋で水も与えてやるとこれまた美味しそうに飲んでおりました。
人間でいうならばかなりの高齢になると思いますが、温暖化のせいか、昆虫達にも高齢化の波がやってきているようです。
とはいえ、今週末からは寒くなるようなのでカマキリ達もさすがに年越しとは行かないでしょう・・・夏の生き物なので。
卵が無事に孵れば来年もまた毛虫とスズメバチの撃退頼みます！
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