ヒノキ花粉の候 大仏2号です。
今回は工具のメンテナンスをちょこっと。
1/4の手のひらサイズのコンパクトラチェットです。
症状はラチェットあるあるの切り替えレバーが渋くなり、半効き状態になってしまうもの。これを放っておくと半効きで無理に使うと中のギヤを痛めてしまうので、手遅れになる前に分解整備。それにしても部品が小さいぞ。
たしかストレートかアストロで購入したリーズナブルなラチェットですが、握り易さと60Tのギヤがなかなか使い易く、自転車整備士の実技試験の時にタイムを縮めるために使ったちょっと思い入れのあるもの(電ドラ持ち込んでる人と同等に活躍してくれました^^)なのであります。
原因は大体検討がついてたのですが、なんせストリート修理屋なので、突然のゲリラ豪雨に見舞われたりと、片付ける間もなく浸水することも多々あり、水が回って錆なんかも出ておりました。浸透性の高いスプレーを錆落とし代わりにコシコシと♪
検討を付けていた、切り替え部分のボールベアリングが、やはり汚れと酸化で渋くなっておりました。これもシコシコと磨き上げて♪
それにしてもパーツが小さい💦
バネなんか飛んでいったらもう見つけられないかもしれません。
内部には耐久性を兼ね備えた柔らかいグリースを薄ーく塗り塗り♪
コーティング系のオイルスプレーを隠し味に完成!
新品の時以上に使い易く感じたのはプラシーボ効果なのか否か(;´∀`)
とはいえ、これでまたしばらくは頑張って修理に付き合ってくれることだと思います。
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