厳暑の候、大仏2号です。
いやはや、暑くなりました。本日は朝から木津川台でのハシゴ修理。
1日出張修理をしてると、お客様から差し入れを頂きいつも喉が潤い、ひじょーに助かっております(決して催促しているわけではありませんので 笑)
自分でも対策を講じて色々と持ち歩いているのですが、ここまで暑いとなかなか太刀打ちできず、お客様からの補給には感謝感謝の日々であります。
それにしてもこの時期に屋根の上で仕事している人達は大変だなあといつも感心させられます(@_@)
さて、セミやキリギリスが本気で鳴き始める季節になってくると、コヤツらが目につくようになってきます。
セアカのゴッケーこと、背赤ごけ蜘蛛です。
国籍オーストラリアの外虫さんです。
一時期騒がれておりましたが、最近は注意喚起がなくなってきたように思います。
性格は大人しく、こちらが危害を加えなければ噛みついてくることもないので、気を付けていれば大丈夫なのですが、小量に毒を持っている(メスだけ)なので小さい子供さんには怖い存在ですよね。
なぜこのゴッケーにスポットを当てているかというと、コヤツらはひじょーに自転車が好き?なのであります。
修理時にお客様の車両清掃をしていると、夏場は結構な確率でコヤツらに出くわします。
夜行性なので、グレーチングや側溝とかマンホールなど暗所に生息していることが多いのですが、何故かよく自転車に巣を作っています。
しばらく乗っていなかった自転車には母ゴッケーと共に卵ビッシリ!なんていうのもよく目にします。
さらに厄介なのが、前日にはなかったのに、翌日に突然巣がびっしり!というのも多いのです。
修理時は掃除も兼ねて念入りに見るので隠れていても見つけることが出来ますが、昼間に蜘蛛の巣を掃ったにも関わらず、翌日にまた巣が出来上がってるなんてことも蜘蛛の巣あるあるです。
さてさて、何故に割と明るい場所にある自転車に巣を作ろうとするのか??
もしかすると、セアカゴッケーは自転車が移動することを知っていて、活動分布地域を広げる為に自転車に・・・とか、そうやってオーストラリアからやってきたのか(;゚Д゚)なんて勝手に想像してみたり。
それでも、お子さんが公園で遊んでる間に自転車に潜りこんで連れて帰ってくるなんてこともあり得るのかもしれませんね。
ゴッケーは夜行性なので、我が家では夜に子供の自転車をチェックして退治することもあります。自転車だけでなく、他の場所でも夜になったらひょっこり姿を見せているので、たまにチェックすることをお勧めします。
お子さんの自転車に蜘蛛の巣があったら掃うだけでなく、夜に再度ぜひ見てあげてください('ω')ノ
害虫駆除費用は別途頂きます!というのは冗談で、見つけたならば極力退治できるように致しますが、一匹いると必ず数匹は居るので、自転車の周辺にも巣がある可能性大なのです。そのような時も夜に駐輪スペース周りのチェックをお勧めします。
くれぐれも素手で触らないようにしましょう!!
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