みんカラ 整備手帳風に

爆暑の候 大仏2号です。

 

さてさて、車の話なので興味のない方はスルーの方向で。

もしかしたら参考になるかもしれない人はおられるかもです。

 

定番のお盆キャンプの最中から、自家用車リアハッチのリモコンが効いたり効かなかったり。

キャンプ道具の出し入れを頻繁にするのでひじょーに手間なので帰ってから直すことを決心!

キャンプでは一大事があったのですが、その話はまた今度。

我が家の自家用はもう14年乗っている米国車で、すでに旧車扱いで税金が高くなっておりエコには反しておりますが、大事に長く乗るのもエコなのではと言い聞かせてみる。

 

写真のアクチュエーター内のモーターがダメになる原因がほとんどです。車によっては10年経つ前にダメになってしまうものもあるようですが。

実は我が家の車も今回2回目のモーター寿命。

このモーター、世界のマブチ製なのですが、単品で手に入れ難いという厄介もの。

ディーラーでアクチュエーター交換すれば良いのですが、交換で3万以上!

外車価格かもしれませんが、国産でも2万円ほどしたかと。

 

当時は、ワタクシがリーマン時代だった頃の得意先の解体屋さんで頂くことができたのですんなりと直せたのですが、あれから数年そこは中古の宿命、今回寿命を迎えてしまいました。

 

そこで、便利な世になりましたよAmazonで¥720でゲット!!

今回は新品を付けることにしました。

ありそでなさそなマブチモーター。厄介です。

でも車産業でこのアクチュエーターを一手に引き受けてる企業があるんでしょうね。

外車問わず、ほぼこのモーターは共通なのですから。

 

さて、何故にお役立ちなのかというと、ここで断念してしまう人が結構いるようなので続きを。厄介なのが、このモーターの先っちょに付いてる黒い金属が圧入されておりなかなか抜けないという代物なのです。これは再利用しないといけないので、大事に扱わないといけないのですが、無理にプライヤーでこじって再起不能になってしまったなんて聞いたことがあります。ワタクシが敢行したのは・・・・・

 

なんと~肝心要の作業中の写真を削除していまいましたー(ToT)/~~~

 

要は、ペンチなど(釘抜きでも良いかも)の薄い部分に挟んで、釘で上から金づちでコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコン・・・

といった具合ですかね。事前にはめ込んであった深さだけ測っておくと良いかもしれませんね。

あとは元に組み付けて終了~!

30分ほどの作業で¥720で済んだので大満足!(^^)!

早速リモコンのロックアンロックボタンを押してみると・・・なんだ!何かが違うぞ!

なんとリアハッチだけロックで開いて、アンロックで閉まっている様子。

どうやらプラスマイナスが逆のモーターだったようです。

結局、また分解して、しかもモーター側で配線を入れ替えられないので車側のカプラーをバラシて入れ替えるというオマケが付いてしまいました。仮組の時に確認しときゃ良かった~

前回は国産のリアゲートのモーターを使って問題なかったので、外車だから逆回転のモーターが付いてるというわけでは無さそうです。購入の際は販売元に確認したほうが良いかもしれませんね。あくまでも参考として自己責任でお願いいたします(^^;

というわけで自転車ネタではありませんでしたが、車も自転車4台積のトランポと、大事な役割があるので、お粗末ながら自動車ネタで今回は。

 

大仏サイクルは自転車・車いすの出張修理専門店ですので、車の修理はできませんのであしからず。

 

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