さて、前回の続き。
大河原方面から森林の中を抜け、レイクフォレスト方面へじわじわと標高を上げていきます。
森の中ではふかふか落ち葉の絨毯でいっぱいです。
レイクフォレストに到着。
向こうに見える稜線は童仙房の三国越え林道あたりですかね。
ここも温泉に入れますが、ゴルフのお客さんが多いです。
そして奈良の柳生にIN。
プチ柳生街道を散策。
摩崖仏を見たりと、寄り道。
笠置山の取り付き付近では綺麗な紅葉がお出迎え。
期待できるやも??
今までは林道のような地道のアプローチでしたが、道路の拡幅や舗装工事が進んでました。
どうやら柳生からでも車で行きやすくするみたいですね。
我々は昔ながらの旧道を選択。
あと少しです。
無事笠置寺に到着!
結構きれいな紅葉が残っているではありませんか。
¥300を支払い入山。
笠置寺ならではの巨岩群や摩崖仏を堪能して、行場巡りへGO。
標高はジャスト300m。
他の行場に比べそれほど険しいところはありませんが、岩場が多いのでビンディングシューズの人は運動靴持参か若しくは歩行可のビンディングシューズが無難です。
山頂付近からは眺めの良い景色が望めます。
スタンドバイミーした大河原方面。
駅側の笠置橋を眼下に。
笠置寺といえば、行場があったり巨岩信仰や後醍醐天皇をかくまったりなど、謂れも何かと興味深いお寺ですが、近年では笠置寺を案内する『笠やん』という猫が居たのは知る人ぞ知る話。
すでに22年ほど前に亡くなってしまったようで、今は慰霊碑だけが残ってるようです。
ワタクシも昔案内してもらった記憶があります。
笠置駅対岸に切山という童仙房に抜けるなかなかのヒルクライムルートがあるのですが、15・6年前その切山をヒイコラ言いながら登っていると、山麓付近から三国越え林道の入り口まで先導してくれる猫が居ました。
もうダメだと足を付きたくなる場面では、こちらを振り向き、まだかまだかと言うかのような顔でスピードも合わせて先導してくれる猫でした。
笠やんの名にちなんでサイクリスト仲間内で勝手に『切やん』と名付けておりました。どうやらこの笠置に住み着く猫達には案内したがる習性があるのかもしれませんね(^^)
2度ほど案内してもらって以来走っておりませんが、もしも子供でも産まれていたなら意志を継いでるかもしれませんね(*^_^*)
本題に戻って、二の丸跡の東屋では今日一の紅葉を拝めました。
メインの笠置山公園はというと、ほぼ紅葉は散っており、ライトアップには少し遅い時期となってましたが、赤い絨毯となりこれはこれでなかなか良かったのではないでしょうか。
お寺を後にして、サクッと下山です。
やっぱりこちら側からは登りたくないですね(笑)
予定通りの21キロほどの道のりを終え戻ってきました。
4時間ほどののんびりサイクリングでした。
もう数えきれないほど訪れてるわかさぎ温泉。
入浴後はいつまでも身体がホカホカになります(*´з`)
皆様も紅葉サイクリングを楽しんでみては如何でしょうか^_^;
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