リコール情報

大仏2号です!


現在各種リコールが出ているのですが、比較的多いリコールがあります。5月度も8件の対象案件がありました。


こちらはPanasonicのバッテリーリコール

2012~2014年までに製造した車両に付いていたバッテリー及び交換バッテリーが対象で、発火の可能性があるというリコールです。よく乗っている方は、すでにバッテリーを買い換えたか、車両自体を廃棄してる方もおられますが、未だかろうじて当時のバッテリーを使ってる方々も結構おられます。
5月度も3件ありました。

お次は、
ヤマハ・ブリヂストン・丸石のバッテリーリコールです。こちらもパナと同様、発火恐れのリコールで、2012~2014年が対象です。
こちらもまだ現役で使ってる方もおられるようで、5月度はヤマハ1件、丸石1件がありました。

パナを合わせて、4社の詳しいリコール情報は、各社のホームページに記載(対象品の確認方法も)されておりますので、心あたりのある方はチェックしてみてくだい。

ちなみに、このリコール受付は自転車店ではなく、メーカーから代替え品の直送となり、リコール品を返送という形式になっております。
買い換えたけれど、古いバッテリーもまだ置いてあるという方もチェックをされた方が良いでしょう。

そして、非常に対象車両の多いリコールが、

この一発二錠という、後輪リング錠をかけると、ハンドル操作もロックされるというものです。2003年~2015年の製品で、

代表的な車種としては、BSのアルベルトに多く搭載されており、ヤマハの電動アシスト車にも多く付いてます。


こちらのリコールはハンドルロックが破損し、走行中にハンドル操作が出来なくなるという結構恐ろしい状態になるものです。

ワタクシもこのリコールが出る前に、何台も修理をした記憶があります。大体は怖いので、取っ払ってくださいというものでしたが。


現在は対策品との無償交換となっておりますが、台数があまりにも多いので、なかなか進んでおらず、一時期は部品が半年待ちという状況もありました。

詳細は、こちらもBS・YAMAHAの両ホームページを覗いてもらうと、対象車両の判断方法やコールセンターなどの詳細がご覧いただけます。

ちなみにこちらのリコール作業店は、大仏サイクルの提携作業店が何店かありますので、ご連絡頂いての対応も可能です(出張の範囲は既存エリアよりも狭くなります)。


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