2号です。
連日のブログアップに、お客さんから「ヒマなんですか？」と尋ねられてしまうほど、いかに今までブログを放っておいたかということですね。
リーマン時代には、よく上層部から「時間は自分で作るもんだー！！」
なんて叱咤激励されたもんですが、寝る時間すら4時間ほどしかない会社で、どうやって時間を作り出すんだと、ブーイングの嵐だったことを思い出してしまいます。
そんなブラックなことを思うと、大仏ブログを書く時間なんて🎶ってことで連日書いてみました。極端すぎますが😅
また大仏らしく、話がそれましたが、Panasonicのカタログが届きました。
前号から何か変更点はあるかいなあ～
とパラパラと捲ってみましたが、特にこれといった変更点は見受けられませんねー。
まぁ、やはり注目したいのは、前号にも掲載されていた、『押し歩きモード』搭載の『ビビ･L･押し歩き』ですね。どういうことかと言うと、
こういうことです。簡単に言うと、押して歩く時にもアシストしてくれる！というモードなのです。どこで役に立つの？という状況ですが、以前に佐保台のお客さまがこのようなことを仰ってました。
「佐保山から高の原まで電動アシスト自転車で買い物に行くのだけど、R24を越えるのにスロープを押して上がるのが大変で😞💦」
と。おお、なるほど！確かにスロープを通らずに行こうと思うと、かなり回り道をしないといけないので、大変だなと。
そういえば、数年前にこのスロープで子供載せアシストを押し上げられなくて、やむ得ず乗車したまま登って行った結果、転倒してブレーキレバーが故障して動けなくなったママさんの修理に行ったなと思い出しましたよ。
こんな状況って、佐保山に限らず結構アチコチでもあるのではないかと思います。
他にも歩道の押し歩きでも威力を発揮しそうです。
歩道は、自転車通行可の標識が無いところでは、基本的に乗車が禁止なので、押し歩くことになりますしね。
えっ？て思う方がおられるかもしれないので、念のために詳しく書くと･･
書くの大変なので、写真撮りました😅
簡潔に書くと、
○自転車標示があるとこ
○標識が無くても12歳までの児童、70歳以上のシルバーさん、身体障がい者の人はOK
○車道が工事などで通行困難のようなやむを得ない状況
といった具合ですかね。
なので、この状況以外は絶対に車道通行が法律で決まっているのですが、意外に知らない人がいたりもするのですよ( ﾟДﾟ)
ワタクシがリーマン時代に、とある得意先から歩道に出た途端に、激走してきたママチャリに、ドーン！！と横っ腹に突撃されたことがありました。幸いカゴがクッションになったおかげか、2分ほど息がコヘ～となるほどうずくまりはしたものの、怪我が無かったですぐさま次の得意先に向かうことができました。もちろんカゴは大破でしたが･･
その歩道はもちろん自転車通行可ではありませんでした。もしワタクシが怪我でもしていたら150%で自転車の責任になっていたことでしょう。
ですので、歩道を走る場合は、ちょっと視線を上げて、標識有無を確かめる癖付けをしといた方が良いですね。
ただ、歩道の途中から通行可能になったりするようなややこしい所もあるので、ああいうトラップまがいなのは止めてほしいですね😅
最近ようやく、日本でも自転車レーンが増えてきたので、もっと整備を急いでほしいもんですね！
と、また話が逸れて行きそうですが、標識が無い歩道では押し歩きモードが威力を発揮できますね！というお話でした。
7月に発売されましたが、すぐに予約がいっぱいで、現状では納期はかなり先になっているようです。やはり需要はありそうですね。
さて、この『押し歩きvivi』ですが、ベースがvivi･Lなので、そもそもがかなりの軽量モデルです。
しかしながら、軽量化ゆえに、丈夫さで言うと、vivi･DXなどには劣りますので、山間や長距離通学に使う場合にはDXを選ばれた方が良いでしょうね。かなりの長距離通学をされる学生さんあたりは、さらに強化ハブを組み込んだvivi･PXというモデルが質実剛健でオススメです。強化ハブというのは、
これです。写真は我が家のFXSDという古いモデルですが、
後輪中央の真ん中にある内装3段ギヤユニットがより強靭に作られております。
クロネコヤマトさんが使う車両や、配達業務モデルによく装着されてます。
欠点はちょっと重いことでしょうか。ちょっとずらしたりするだけでも「重っ！」ってなりますし、スポークも折れやすいですかね。我が家のも1度後輪は組み直してあります。
男子向けでしょうかね。
このコロナ禍で、メーカー展示会が中止になっているところも多く、Panasonicも2年連続中止となりました。なので、こちらの『vivi押し歩き』の現物はまだ見られていないのですが、なかなかに興味深い車両です。
もう少ししたら、大量入荷されるお店では現物を見られるかもしれませんね。
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