経年劣化

2号です


最近めっきり履かなくなってきたビンディングシューズを整理しました。


さすがに何十年も使っていた物は、加水分解などを起こし、あちこちが割れております。


中でも、ワタクシが1番丈夫だと思っているSIDIでもご覧のとおりですね。

さすがに古いモデルなので、致し方の無いところですが、もうちょっとハイグレードモデルを選んでおくと、ソール部品をボルトオンで付け替えられるので、アッパーがダメになるまで使い続けられるのはSIDIの良いとこです。

ただ、お値段が4万5万など、結構な金額なので、そこらの兼ね合いでしょうか😅

こちらはソールがパックリ。

普通のスニーカーでもよくある症状ですね( ´△`)

これは定番のシューグーで補修してみました。

さすがに何十年も使っていた物は処分し、保管していた新品も1つ下ろすことにしました。

またもやSIDIです。


ちょい前の5年前ぐらいのモデルですが、もうレースに出ることもないので、これぐらいのミドルグレードで十分です。


今や定番化したダイヤル式のシューレースと、ラチェットのハイブリッドが流行りの狭間を垣間見せますね。


さて、スパイクピンを装着するわけですが、シクロや、激しい山担ぎなどは、強靭な純正の鉄ピンでも良いのですが、そこらブラブラ程度ならば、こちらが使い勝手が良いです

スパイク用のスタッドがぴったり合います。

高さも種類があるので、自分に合った物を見つけられるのも◎。そして、なんといってもコスパが良いですね、これだけ入っているので、削れても安心です。

軽いし、走りを多様するシクロにもお勧めだと思いますよ。


さて、経年劣化は避けては通れないものですが、せめてもの状態を維持するには何か講じた方が良いですね。スニーカーコレクターのように、ラッピングまで出来れば言うことはありませんが、ワタクシの手軽な手段として

履き終わったら、使い終わったカイロや除湿剤を詰めて置いております。

それに、走り終わった後のソールの掃除や、たまの天日干しも必要ですね。


あとは、たまに履いてやるというのも非常に大切です。使わないタイヤの方が劣化してあるなんて状況と同じですしね。


皆様も久し振りに出してきたシューズが朽ち果ててる!なんてならないように、何か策を講じてみるのも以下がでしょうか😊


奈良の自転車・車椅子出張修理は

専門店の大仏サイクルにおまかせ!

生駒市、京都は木津川市 精華町も出張しています!
SUPPORT YOUR CYCLE LIFE

大仏サイクル http://daibutucycle.com