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翌日、この日は大塚国際美術館を目指して駅前からバス移動です。
バスのりばには足湯が設置されており、バスの待ち時間や、サイクリングの小休止としても良さげですね。
9時からやっているのですが、乗車予定バスが9時4分なので、ワタクシと次女だけがアセアセしながら3分ほど浸かりました💦
自転車でも足をしっかりと温めてからスタートするのも気持ち良さそうです。
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鳴門駅から美術館まではバスで揺られて十数分ほどで到着します。
その間にはボートレース場だったり
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海岸線を望んだりと。
ワタクシがこのあたりを訪れるのは30年ほど前に自転車旅行で訪れた以来ですが、景色もほとんど変わっていないようです。たしかこのあたりで野宿をしたような記憶が・・
当時はまだ大阪から徳島にフェリーで入り、淡路島から大阪にフェリーで戻るなんてことも出来たのですが、やらかしてしまったのが、鳴門から淡路島までの船が廃船になってたことを知らなかったということでした。
というわけで、冒頭でも書いたようにヒッチハイクで渡るという若気の行動に・・
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美術館が近づいてくると、臨時駐車場などが現れ、30年前とは少し違う雰囲気になってきました。
そんな昔の思いを馳せている間に到着。
やっぱり記憶にないなぁと思っていたら
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そらそうだ、まだ25周年だったのですね。
大塚国際美術館はじっくり楽しむに1日では無理なので、サイクリングの途中に織り込むというのはちょっと難しそうです。
今回は大塚国際美術館を目的地としていたので、
帰路はこの美術館前から出ている高速バスで、京都駅までの切符を予約をしているのです。
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というわけで、本日は1日かけてたっぷりと美術館を堪能します。
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ついつい、庭園に出ては、「自転車であの橋を走ったら気持ち良さそうだなぁ~」
とか
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そして帰路は高速バスに揺られて京都駅まで帰りました。
2泊3日ぐらいの余裕があれば、自転車輪行旅行でも、大塚国際美術館に寄ってみるのもアリですが、
欲張り過ぎるのも良くないかもしれませんね。
自転車の場合だとここからがいよいよ鳴門大橋を渡るメインイベントとなるわけですが、淡路島を右岸左岸どちらで横断するのかで楽しみ方は変わってきそうです。明石海峡大橋に自転車道が出来る予定は今のところ無さそうなので、ジェノバラインを利用して明石まで抜けることになるか、洲本から大阪港までの船を利用することになりそうですかね。
明石側からスタートするアワイチを想定しても、鳴門はちょうどハーフ地点になるので、宿泊地や休憩地点として重要な場所になりそうな気もしますね。
若しくは、徳島まで抜けて、港から関西や東京へ帰るなんてコースも需要がありそう。
それとも徳島~大阪までのフェリーが復活!なんて妄想をしてみたり。
何はともあれ、開通後は多くのサイクリストが訪れることで、経済効果が現れれば、きっと明石海峡大橋の自転車道も現実化するのではと楽しみにしております。