2号です
いよいよパラリンピックが開幕しましたね。
またテレビで観戦ですね。
選手の方々によっては、コロナ感染で体調がどうなるか分からないという人もおられるようで、そんなコロナ禍の中、パラリンピックに出場することに、逡巡の末に一大決心で参加してる人もいるとか。
そんな思いの中、各地から日本に来られたからには、全力で応援したいものですね。
でも、夜にちょっと残念なニュースを見ました。こういうことを書くと、何かとコメントを書かれますが、スルーしますのであしからず。
ニュースというのは、開幕式でシュプレヒコールをあげて、反対デモをして騒然としているものでした。
ワタクシは基本的に、デモに対して、反対とか賛成とかそういう理念はありませんが、
今回はちょっと違うんでないかい?こんなコロナ禍で、しかも開催も決定し、まさに開会式も始まっているというのに、何故に「国民を守れー!」と言って、このコロナ禍にわざわざ密になって国民を守らない行動に出るのか・・・このSNSが発達した世の中に情報発信する方法は他にもあるだろうに・・・
ましてや、決心の末に来られた選手に対して、どう考えているのだろうかという思いで、なんだか悲しくもなりました。
ワタクシも身近に障碍者の人が居ますので、何やら忸怩たる思いに駆られましたよ。
本日のワタクシは、持病のせいもあってか、ワクチンの副反応が激しく出てしまい、普段は書かないような、ちょっとばかし熱の入ったブログを書いてしまいました😳💦
パラリンピックはもう開幕されたので、あとは気持ち良く応援して、閉幕後はオリンピック・パラリンピック開催のせいで、コロナが拡大しただろー!なんて言われないように、また色々と自粛に努めねばなりませんね🏠️
2号です。
カスタムといっても、そんな大層なことではないのですが、しまなみ海道走破の際に、あったら便利だったかな~
と思ってフレームベルトを装着してみました。
もちろん、これを付けたからといって、娘にブロンプトンを持上げることはできませんが、無いよりは有った方が良いかもと思い、付けてみた次第です。
メインは安全対策の方。
以前から、ワタクシのトラヴォイには、ウインカー兼、リアフラッシャー兼、ブレーキランプ兼、ハザード兼、ホーン兼、セキュリティ
のライトが装着されています。
大ぶりで、ちょっと格好は悪いですが、ターンシグナルは音でも知らせてくれ、消し忘れることもなく、ブレーキは動体検知ですが、意外に優秀で、後を走る娘も、結構アテにはしてたようです。色々加工はしてますが、それなりに満足しております。残念ながら、日本ではここまで凝縮されたものはまだありませんね。
娘用にも付けたいなとは思ってましたが、操作に気を取られ、反対に危険そうなので、
単純操作のこんなターンシグナルを付けてみました。
操作はいたって簡単、側面をポチっとするだけ。
最近のLEDは明るいですね。
昼間でも十分な視認性です。両方押せばハザードにもなるし、前後からも見えるしで、なかなか良いんではないでしょうかね。
さて、気忙しい時期も一段落し、事故修理案件も減ってはきたものの、やはり月に何件かはある状況です。
車との接触事故から、単独事故など、様々です。
安全対策できるグッズは、上記のような物だけでなく、ミラーなんかもその1つです。
若い頃は、『スポーツ車にミラーなんて格好悪いなぁ』なんて思う時期もありましたが、今では装着してる人を見ると、キチンとしてるんだなぁと、逆に格好良く見えるようになりました😊
すっかりブロンプトンの話から脱線してしまいましたが、
のんびりサイクリングや、街乗りでヘルメットはちょっと😅って思う人も、せめて帽子だけでも被られた方が安心ですよ~
2号です。
左京での常連さまの電動アシスト車の、タイヤ&チューブ交換に行ってまいりました。
お子さんが産まれたということで、1年ほど乗ってない期間があり、前タイヤがパンクしてるかもとのこと。
後タイヤは2年前に替えているので、大丈夫そうでしたが、前タイヤはというと、写真では一見、溝もありますし、まだ使えそうには見えますが、
ニギニギー
こんなになってたりするんですよ!
サイドもニギニギー
こんなに亀裂が!
ここまでになってくると、これからやってくる炎天下の下では破裂の危険がありますね。しかもタイヤの中はというと
錆までまわってしまい、大変なことに。
即交換でした。
特に今回のお客様の車両は、タイヤは西日に晒されていたので、余計に劣化が進んだ状態でした。
たまに、初めてのお客様の問い合わせで、
「全然乗ってなかったから、タイヤは問題なく使えると思いますよー」
とおっしゃる方がおられるのですが、乗ってないからこそ、ダメになってることもありますので、お気をつけくださいね。
乗らなくても、定期的に空気を入れて、通気性の良い暗所で保管し、たまにタイヤをマッサージ!なんて出来たら良いのですが、やっぱりなかなか難しいですよねー😅
いよいよ3日目。
最終日のこの日は、大三島から尾道まで走ります。
泊まったホテルの向かいの堤防で、朝日を浴びながら朝食を済ませました。横には多々羅キャンプ場があり、キャンプ道具を持参で、ここで1泊をするのも良いですね⛺️
先ずは、奥に見えてる多々羅大橋を渡るところからスタートです!
多々羅大橋には、愛媛と広島の県境があるのですが、景色に見とれてすっかり見落としてました。
ここで手を叩いたりすると、まるで・・・
ぜひ訪れてみてください!
全然誰も通らないので、散々叩いて堪能しました。
大橋を越えると、すぐに🍋畑が広がります。
こんなガチャガチャを発見!
なんとミニ生🍋が入ってます。
娘は🍋じゃない方のガチャを回しました。
どうやら欲しかったものが出たようで
何が出たのかと思ったら、この標識と同じ缶バッジでした。娘はちゃんと標識に気付いてたようです。
時には海岸線をのんびりと。
ブルーラインがあるので間違うことはありません🚲️
さすが柑橘の島です。
ちょっと重いけど、お土産は決まりです。
トラヴォイがあって良かった!
唯一、橋上を走らない因島大橋を渡って、最後の向島を目指します。
渡ってきた橋を眺めて、想いを馳せます。
いよいよ終わりが近づいてきました。
トラヴォイに🍊を詰め込んで、しまなみ海道の締めくくりである、渡し船に乗り尾道へ!
貸し切りかな?
と思っていたら、20人ぐらいのロードの団体さんがやってきて、あっという間に船は満員御礼。
渡し船に揺られること数分、船は尾道駅前に着岸します。
さすがの観光地、コロナ禍でも結構な人混みでした。
福山駅に余裕を持って19時台の🚄を予約していたので、尾道から自走でも良かったのですが、最後はゆとりを持ってJRで福山駅まで輪行しました。
JRはコロコロできないので、専用袋に収納します。
福山城がライトアップされていてキレイでした。なんだか旅が終わるという感じがします。
キャンプばかりの我が家だったので、なんだかんだで🚄が初めての次女は、その速さにビックリでした。
もうこれで、近鉄のシマカゼを
🧔「ほーらこれが🚄みたいなモンや!」
と言わなくて済みます😅
やっぱりブロンプトンは便利ですね。
座席の足元にすっぽりと。
トラブォイの方も、手荷物スペースを予約していたので、スッポリです。
🚄もガラガラでしたが、我々以外にも輪行の方が何人かチラホラと。
長旅をしたような気分でしたが、福山から京都までは1時間15分ほど。
そりゃー寝台列車は消えていくわなー(>_<)
京都駅に着くと、構内で何人かのブロ乗りの人がコロコロしてましたが、何も言われてないようでした。
気付かれてないのか、暗黙の了解なのかは分かりませんが、関東方面ではすぐに呼び止められるようなので、気を付けないといけませんね。(私的にはブロのコロコロはOKにして欲しいとこなんですがね~)
あとは近鉄に30分ほど揺られて無事に帰宅いたしました。
逆回りだと、🚢で大阪に早朝着なのでこうは行きませんが、今回の行程だと、関西圏の会社勤めの方でも、普段の土日を利用して行けるので、オススメですよ😊
我が家の次女も全く疲れを見せていなかったので、皆様もお子さんとの思い出に如何でしょうか。
しまなみ海道は、ロードのようにスピードを出して走り抜けてしまうには、非常に勿体無いほど景色も良く、気持ちの良いルートです。
今では、安くて軽快に走れる折り畳み自転車も増えてますので、のんびり行くのも楽しいですよ♪
おまけ
早速、折れた青ブロのフェンダー修理に取り掛かりました。新品を買って交換するのは簡単ですが、ここまでコストをかけずにやってきたのであれば!
と、折れた部分をキレイに整え、
剥げたところは、もはやスプレーでもなく、マーカーで塗り塗りして
リベットを打ち直し、ショートフェンダー化へ!
こんなんなりまりました!
ちょっとトガリ気味のワルなブロになったかも。
畳んでみると、なんとかなってそうです。
正規の状態と比べてみると、なんか青ブロの方が速く走りそうな気分にならんでもない。
とりあえず次折れたらさすがに交換なので、しばらくこれでいってみよーと。
グッモーニン愛媛!
2日目の朝。
東予港には早朝5時台には到着します。
正面に見える山は石鎚山になるのでしょうか、まだまだ山頂には雪が残ってます。
さて、下船したあとは、残した宿題を片付けなければ出発できません。
そう、娘用ブロのフェンダー修理です。このままだと、タイヤに擦れてしまい走ることができないのです。
港なのでお店はないし、そもそもこんな早朝からやってるお店はないしで、さてどうしたもんかと、とりあえずバッグに放り込んできた、グッズをゴソゴソしてみます。
ブロ用修理に持ってきたメガネやらモンキーやら分解には役に立つのですが・・・いっそフェンダーを外してしまうかと悩んでいたら
おっ、出てきたものはコレ、割り箸に巻いた布テープです。
コレは、昔MTBで紀伊山地の林道やアドベンチャー系のレースに出ていた頃の、落石なんかの鋭利な岩でのカットパンクをした際に、応急処置でタイヤの内側に貼るようの布テープだったのです。
コンパクトにする為に、割り箸に巻いて携行していたものでした。
急に決めた旅行だったので、中身を確認せずに、ゴソッと入れてきたことが幸いでした。
ただ、おそらく25年~30年前ぐらいのテープなので、ちょっと心配でしたが、どうやら粘着力はまだ残っているようです。
娘の細い指に助けてもらい、共同作業でペタペタと。
グッジョブです。タイヤにも擦らず良い感じで固定できました。
さすがにコロコロはできませんが、あとはJRばかりなので、もうコロコロを使うことはありません。理由はまた後程。
入れておくものですね、どこで役に立つか分かりません。因みに、キャンプにも布テープを入れておくと、なにかと役に立ちます。強風で折れたフレームの補修だったり、テントの穴を塞いだりとか。
自転車タイヤのカットパンクなんて悲劇ですからね。
思い出写真を撮っていざ出発!
といっても、突貫で決めた旅行だったので、何も下調べせずにやってきちゃいました😅
昔と違い、今はスマホとい文明の力に頼る気マンマンです。
とりあえずわかっているのは、今治あたりから尾道あたりまでしまなみ海道を通るということだけ。
そしてあたりを見回すと、自転車をそのままバスに載せているサイクリスト達が!
何やら壬生川駅まで無料送迎のバスらしく・・
予約制なのかも全くわからかったので、とりあえず我々も真似して、1番近い壬生川駅まで走ることにしました。
因みに、トラヴォイにどのように積まれているかというと、コロコロは下向きではなく、横にくるように積むと上手く積めるのです。
そして、このトラヴォイですが、スタンド部分をプチカスタムしてあります。
初代は↑のように1本足で、安定感を高めるのに、先っぽのゴムカバー改造など色々対策をされた方が多い中、
やはり1本足打法は心許ないということになったのか、二代目の方は丈夫な両立タイプに変更にはなりましたが、それだとすぐに倒れてしまったり、コロコロと動いてしまったりと、やはりイマイチな部分もあったりと
そこで、ホムセンで購入した数百円のゴムを取り付けます。スタンドにドリルでの穴空け加工は必要になりますが、コレをするだけでかなりの安定感を得られるので、二代目トラヴォイユーザーさんにはオススメのプチカスタマイズです。
そして、話は戻って、特急を待つことになった我々。
しかし、旅行にハプニングは付き物です!
ホームが2列あったので、念の為駅員さんに、
🧔「次に来る今治方面への特急は、向こう側のホームに来るのですよね?」
👩✈️「こちらのホームに来ますよ~」
一瞬???と思いましたが、なるほどここらは単線なので、離合する為に複線になっているのだと。ということは、同じホームに東からやってくる列車なのかと、もちろん冷静に思ってました、この時までは。
そしてやってきた特急は
👧「見てみてーアンパンマンやーん!!」
娘と一緒にテンション(爆)上がりです!
🧔「これかこれか!これ乗るんかいな!」
と、そ~お~さ♪忘れない~で♪と鼻唄交じりで乗りこみました。
・・・そして冷静になりました。
待てよ、今、西方面からやってきたよな?
と。
嫌な予感通り、景色は西に流れて行き、電光には岡山行きの文字がーー!
そうなんです、同じホームに入ってきたもんだから、テンションMAX親子はついつい乗り込んでしまったのでした😱
こりゃマズイ、どうしたものかとプチパニック。とりあえず次で降りなけりゃなりません、願わくば次の駅が複線離合駅で、乗る予定だった特急に乗り継げられればと🙏
そして、降りるやいなや、駅員さんに
🧔「スミマセン、みぶがわ(にゅうがわ)で今治方面の特急に乗るつもりが間違えてー😖💦」
👨✈️「今、反対のホームに来てるから早く走って!」
と。
この時ほど、ブロンプトンがこんなに重く感じたことはありませんでした😅
無事に乗り込み、悲壮感たっぷりのオヤジに、娘は
👧「アンパンマン号に乗れてラッキーやったね!」
と大人の対応をしてもらいました😭
すったもんだありましたが、無事にバリイさんとご対面!
駅前で早速トランスフォーム!
娘もすっかり手慣れたもんです😊
ようやくここに来て、情報収集です。
案内所で、先ずどこに行けばいいか伺うと、とりあえず目指すは、サンライズ糸山というサイクリングターミナルとのこと。ここから尾道までブルーラインが引いてあるので、間違うことはないそうです。サイクリストに優しい世になってきたんだなぁとつくづく実感です。
道中では桜も咲いており、2人ともご機嫌で走り続けます。
そして今回は3度目のハプニング。
ちょっと早めのお昼ご飯を、サンライズ糸山にある眺望レストランで食べようということにして、順調に走ってはいたものの、
ループ橋が見えてきて、体力の有り余っている小学女子はグングン進みます。
🧔「先行くんやったら、途中のサンライズ糸山のレストランで待っといてやー」
👧「オッケー!」
・・・と。
サンライズ糸山に着きました。
👧が居ないぞ・・方々探しましたが、どこにも見当たりません。
どうやら、サンライズ糸山の看板が上の方に設置されていたのと、人気がなく閑散としていたので、見落としたものかと思われます。
仕方ないので、ムスメの子供ケータイを鳴らしてみます。
ん?なんだかトラヴォイのあたりからブリブリ震える音が・・・そうでしたムスメのバッグも載せていたので、ケータイを取り出すのをすっかり忘れてたのです。
これは困った、前半で食事をするところはしばらくありません、朝昼兼用の食事だったので、ここでは是が非でも食べておきたいところです。とりあえずえっちらおっちらとループ橋を登りますが、いっこうにムスメの姿は見えてきません、どうやら上まで行ってしまったぽいぞ。
これを登ってまた下りてくるのかぁ~と思っていたところへ、🚢で同乗されていた外国?のカップルサイクリストさんが!
そこで、事情を伝えると、上でムスメを見かけたら下でオヤジ待っていると伝言してもらえることに。
すると数分後に、かなりプリプリした顔でムスメが下ってきました。
👧「なんで来ぉへんのやー💢😠💢」
🧔「なんで戻って来ぉへんのやー💢😠💢」
ワタクシも童心に帰っていたのか、まるで子供同士のケンカのように、しばらくあーだこうだと😅 我ながら大人げなかったと反省であります😣
そして、展望の良いレストランで、ちょっと早めのお昼ご飯を食べます。
子供にはオモチャを貰えるようで、おかげでムスメの機嫌は直りました。ありががたや😄
お腹も膨れたところで、本日の宿泊地である大三島を目指して出発!
至る所に、みきゃんちゃんからのメッセージが。
もちろん醍醐味は、大橋からの眺望を楽しみながらのサイクリングですが、このような看板を楽しみながら走るのも良いもんです。
娘はすべてのみきゃんちゃんを写真に納めながら楽しんで走ってました。
橋からの眺望の写真などは、方々のblog等で露出度が高いので、敢えて控え目に。
というよりも、ぜひご自身で生景色を楽しみに行ってください😄
というわけで、いきなりですが、目的地の大三島に到着です。
こんなオブジェ型サイクルラックがありました。
閑散としていなければ、立て掛ける人もいるのかなー
早くコロナが終息して、賑わいが戻ったら良いですね!
2号です
少し前のblogで、古いタイブロ(台湾ブロンプトン)を、お金をかけずにプチカスタマイズという記事を書きましたが、そもそもの目的は、今回の娘と行くしまなみ海道走破も視野に入れてだったのであります。
しまなみ海道サイクリングネタは、WEB上でも露出度が高いので、書くのも迷いましたが、小学生の子供と折り畳み自転車で行けるものなのかと、気になる方もいるのではないかと思い、書いてみることにしました。世のパパさんが、同じように子供と一緒に思い出作りの参考になれば幸いです😄
参考までに、次女は慎重140cm弱の小学校高学年。特に運動をしてるわけでもなく、親父とたまーにサイクリングに行く程度。
運動神経の良かった長女とは違い、並の運動神経で、体力も普通といった感じでしょうか。
季節は春休み。桜も咲き始めの頃でした。
このコロナ禍なので、悩みはしましたが、オリンピックをキャンセルしたり、定番のキャンプもほとんど行けず仕舞いと、出掛ける機会が皆無だった為、決行することにしました。
行程としては、高の原(奈良京都県境)スタート🚲️~登美ケ丘駅~フェリーターミナル駅~⛴️(1泊)~東予港🚲️~壬生川駅🚞~今治🚲️(しまなみ海道半分地点で1泊)~尾道🚞~福山~🚄~京都🚞~高の原ゴール。
これの良いところは、22時発のフェリーなので、金夜の仕事終わりに出発して、日曜日の夜には戻ってこられるという、連休を絡めなくても行ける、関西人にとってはゴールデンルートなのです。
夜行列車が走っていた若かりし頃にも、よく仕事終わりに輪行していたことを思い出します。深夜2時に京都発なんてありましたからね~🚂🛌🚃💨
前日に思い立ったように決行を決意したので、予約が取れるか心配でしたが、やはりコロナ禍ですね、⛴️🏨🚄と全て空きがありました。しまなみ海道での1泊は、キャンプをするか迷いましたが、荷物が増えるので、留守番の妻と長女には申し訳なく、贅沢して宿を取ることにしました😅
そして、出発当日。
親父は仕事を終らせ、娘は塾と宿題を済ませた足で、先ずは登美ケ丘駅まで自転車移動です。
因みに、ブロンプトン2台に加え、親父はバーレーのトラヴォイをトレーラーしていきます。キャンプ道具は載せないので、無くても良かったのですが、それには理由があり、また後述させてもらいます。
そして駅に到着!
港感が出てきました。
ワタクシも26.7年ぶりぐらいの🚢輪行にテンションMAXです!
それにしても便利になりました。
駅からフェリー乗場までもゲートで繋がっており、雨にも濡れる心配もありません!
フェリー乗場で予約していた切符を購入します。
今ではサイクリストに手厚いコーナーも出来てます。良い時代ですね😄
・・・違いました。
テンションMAX娘+転がり易く改造コロコロ+25年物のブロンプトン=フェンダーポッキリ
という訳だったのです。そら転がらんわけだ。
そういえば、缶スプレー塗装したフェンダーが我ながら綺麗な出来映えだったので、劣化していたのをすっかり忘れておりました。
そもそもブロのフェンダーは割れ易いので、激しくコロコロは厳禁なんですけどね😅
いっそフェンダーを取っ払うかとも考えましたが、旅行にトラブルは付き物です。要はそれをどう回避するかによりますので、今日は🚢の船内を娘と楽しむことにして、翌日に対処することにしました。
先ずは我々の寝室に荷物を置きに。
部屋はシングルプラスという、2人で泊まるには1番安い部屋です。
それにしても、昔の輪行旅のフェリーといえば、1番安いのはタコ部屋みたいな所か、地べたみたいな所で雑魚寝という感じでしたが、そんな所はいっさい無くなっており、まるで豪華客船のように感じます✨
部屋は2段ベットになっております。
雑魚寝🚢旅しか知らないワタクシには、十分すぎるぐらいでしたが、ホテルみたいな部屋を想像していたムスメはちょっとテンション下がってました😅
ブロ2台+トラヴォイで丁度良い広さです。
そして、我が家では宿泊先で真っ先にすることがあります。それは避難ルートの確認です。
この🚢で言うならば、救命胴衣と救命ボートの設置場所確認です。
部屋の横に大人用の救命胴衣は設置されていたのですが、子供用はホールというかロビーのような所まで行かないとありませんでした。有事のパニック時にこれは見付けられないだろうなぁと思うと、仕事でのリスクアセスメントと同じですね。
学生の頃に行った、沖縄サイクリング旅の時は、鯨に衝突しましたし、何が起こるか分かりませんね。
そして夕御飯前に少し船内散策です。
こういうゲームコーナーがあるのは昔から変わりませんね。
出航前に、船内レストランで夕御飯です。
船内でしか味わえないメニューも色々ありましたが、船酔いしたら困るので、お腹に優しそうなメニューにしました。
プリプリのコシのあるうどんでとても美味しかったです🤤
お風呂の前に、甲板に出て大阪の街を見送りました。これから8時間ほどかけて、愛媛の東予港を目指します。
グッバイ大阪!
この後はお風呂に入りに行きました。
30年ほど前の記憶では、大浴場はお湯が濁っており、あちこちが汚くて、しかも揺れが激しく、シャンプーも儘ならないほどだったのですが、
🚢もすっかり様変わりしたようで、大浴場はジャグジーが付いており、今時のスーパー銭湯のような感じでした。男湯も空いていたのですが、そもそも船は女性客が少ないので、ムスメの方はは一人占めで、大浴場で泳ぎまくっていたようです🏊♀️
そして懸念していた揺れも、動いてるのか?と疑ってしまうほど気にならないもので、酔い止めも必要なく、もっとゴージャスなご飯を食べておけば良かったと思うぐらいでした。
🚢も高速化もしてるし、船内も豪華になっているし、しかも安いし(シングル+で2人でも¥11000ほど)で言うことなしです。
昔の船は、エンジン音もうるさいし、横揺れで勝手に寝返りするしで、全然眠れなかったのですが、今回は娘共々知らない間にグッスリでした😪💤
さて、2日目はいよいよ愛媛に到着です!