三日目の最終日
板間ですっかり元気を失ったサイボーグオヤジの部品達が稼働し始めるのに1時間ほどの遅れを取ってしまいました💦それでも出発前日に注射2本ぶちこんできたおかげか、はたまた楽しみは元気の源というように、認知行動療法でパワーを漲らせて!
そして本日も定番中の定番処を巡りながら、ゴールの尾道を目指します!
さっそく多々羅大橋を渡り、広島県へ入ります。
広島に入ってすぐの生口島で恒例のレモンガチャを回してガチャポンと
二日目グッドゥモーニング愛媛!
東予港に到着した船路組は、前日に予約しておいた壬生川駅までの輪行袋を載せられる無料バスに乗り込み、壬生川駅から電車へと乗り換えです。オレンジフェリーさまさまですありがたや
もうすっかり慣れたもんで、スムーズな進捗具合です
グッドモーニング大三島
桜と多々羅大橋越しに、窓から朝日が差し込みます。
最終日の今日は、ウサギ島へ!とその前に、レモン谷ガチャを引くべく、多々羅大橋の反対側へ
2号です
結構お客さんから、blog見てますよ!
と言われたので、頑張って書くことにします。
それにしてもこの夏は心が折れそうなくらい自転車が壊れてますね・・なので一部をご紹介
トップの写真は、修理中に見つけた、内装3段のシフトレバー内に大量の蟻が巣くっていた画像です。きっとほとんど動かしていなかったのでしょうね。カチャカチャ動かすと大量の蟻がビックリしたのか、卵を咥えてスタコラと逃げ回っておりました。
修理ついでに、カバーを外して極力除去しましたが、夜暗かったので、取りきれたかどうか・・
皆さん、いつも伝えてますが、電動車の変速ギヤはいっぱい使ってくださいね!3段固定で走るなんてもってのほか!坂道の多い京阪奈エリアでは、ギヤを傷めて壊してしまうことは勿論、バッテリーやチェーンの寿命やタイヤの磨耗までも早くなり、1つも良いことはありません。
"1段"のギヤは足がクルクル回るので、さぞかし嫌でしょうが、出だしだけで良いんです!1段ギヤから走り始めるだけでかなりの省エネになるんですよー
そんなの忘れるわい!って方は、信号待ちや、家に戻った時、駐輪した時は"1"のギヤにする癖付けをしておくと、走り出しは必ず低ギヤスタートになりますから!
因み、修理に伺うと、9割以上の確率で"3"で置いておりますので😅
さて、お次は
フロントブレーキパッド(シュー)の使い過ぎによるトラブルです。
これも今までのblogで何度も注意喚起している事例ですが、今回はリム削れではなく、タイヤ削れのケースを書いてみます。
画像の状態だと、もはやブレーキはほとんど効いてないくらいの状態なのですが、本人に確認すると、「いや・・効いてたような気がします・・・」
錯覚です!!!!100歩譲っても、なんとなく効いてるぐらいかと・・毎日握ってると判らなくなるものなんですよね、特に日々ルーティーンで急いで乗ってる中高生になるとねぇ💦
試しに親御さんに握ってもらうと、「えっー!」ってなるのはいつもの光景😅
さて、ここまで使い込むとどうなるか、リム(車輪)削れの場合もありますが、今回の車輪のようなPanasonicのTimoのようにゴツめのタイヤを装着している場合は、ブレーキのアーチも広めなので、減ってくると、角度が鋭角に狭まり、タイヤ側面にヒットするのです。なので、タイヤを抑え付けてブレーキをかけてる感じになるのです。これをもしかしたら本人は「効いてる」と錯覚してるのかも😅
で、どうなるかというと
ブレーキパッドの上部分がタイヤ側面に当たり続け、ご覧のように向こうが透けるぐらい破れてしまうのです・・今回はたまたま画ビョウを踏んでのパンクでお呼ばれしたのですが、この暑さなので、パンクしてなければ側面から破裂したタイヤチューブがブレーキに引っ掛かり、大惨事になっていたことでしょう・・不幸中の幸いというのはまさにこういうことですね、画ビョウ様々です。本来ならタイヤもまだまだ使えるはずだったので、ちょっと勿体ない交換となりましたが、勉強代と思えば致し方ないですね。勿論ブレーキパッド(シュー)も新品に替えるのですが、このパッドの位置もコツがあって、リムの下側ギリギリに合わしてやるとこで、一番丈夫なリム面に当てられるのと、今回のように使い過ぎた時のタイヤヒットも避けられる場合もあるのです。
このあたりは新車の時の装着されていた位置にもより、リム面やタイヤへのヒットする条件も変わってしまいますが、そもそも消耗品はある程度で交換しなければダメというとですね!
因みに、今回のパナtimoのほか、BRIDGESTONEを除く子供載せ仕様のアシスト車は、たいていワイドタイプのブレーキキャリパーが付いているので、ワイドに対応するブレーキパッドが必要です。
ネット検索すると、"自分でやってみた!"なんてのもよく見かけますが、中に誤情報もありますので、ご自身でされる方はお気をつけくださいまし。
お次は
所謂"パンク防止剤"と言われるネチョネチョしたスライムみたいな液体が悪さをしてる事例です。
よくこの液体が、プランジャー(虫ゴムが付いてる部品)を腐食させてパンクするケースということも見かけますが、今回は漏れた液体が車輪のスポーク(針金みないなの)のニップル(スポークを止めてるネジみたいなの)を腐食させ、スポークを2本も折ってしまってたという状況です。
今回のチューブに液体は入ってなかったので、以前どこかでチューブ交換をされた時に、しっかりとリムテープを外して拭きあげてもらえなかったのでしょうが、どこの自転車店もパンク防止剤でネチャネチャになった車輪を触りたくもないでしょうから、責められないですね。なので、デメリットの方が大きいので、入れるべきではないでしょう。
もし入れたいなら、最低でも半年から1年でプランジャー部分は交換された方が良いでしょう。ただ、自転車店は嫌がるので、ご自身でされるか、入れてもらったお店に持ち込むと良いかと思います。
大仏では、パンク防止剤入りのチューブ廃棄は別途で¥220頂戴しているのでご了承くださいませ(チューブを割いて防止剤を全部取り除いてよく乾かしてキレイにしないと廃棄業者が持ってってくれないので)。大変なのですよ😖💦
ではでは
早く涼しくなってくれ~
2号です
まだまだ暑い日が続いてますね🥵
修理中に意識が朦朧として、知らぬ間に工具を落としてるなんて日もありましたよ・・
工具を持った瞬間に火傷して水脹れなんて日も・・恐ろしや🔥
なかなか自転車日和とはいきませんが、乗らねば生活に支障が出る方もいらっしゃると思いますので、くれぐれも熱中症にはお気をつけて!
さて、そんな猛暑の日に起こるのがバーストパンクです。所謂、破裂というヤツですな。
すんごい音が鳴ります!周りの人もビックリです。
新しいタイヤでは起こりにくいですが、ちょっと古いタイヤや、使いこんだタイヤなどではよくあることです。
どういう時に起きるか?
例えば、夕方あたりの少し涼しくなってからの学校帰りや帰宅後、若しくは朝一番に、タイヤの空気が少ないし補充しとこー!
って、空気を入れますよね。
そして、すでに朝から日差しで暑くなってきた路面を走行→野晒しの駅前駐輪場[木津駅東とか木津川台駅など]で1日キツい日差しを浴びた自転車の傷んでいるタイヤなんかは・・・パァーーーーンって。
先月も木津駅前で修理をしていると、駐輪場の中央あたりでパーーーン😱
近くに居た人がそれはそれは戦いてはりました。
大体このような状況で、駐輪場に帰って来られた方がタイヤを見て
「いたずらでタイヤをカッターか何かで裂かれました~😟」
って電話をかけてきはるんです💦。
心配でしょうが、カッターではそんな簡単に切れませんので!(薄くなってペラペラだったら切れないこともないですが)
十中八九で傷んだタイヤのバーストパンクですから
タイヤサイドから破裂したりも多いのですよ。
サイドの場合は特に前輪の場合なんかはブレーキに引っ掛かったりするので走行中だと危険ですね。
上記のような状況になっていても、
「何か踏んだのでしょうか?」
と言われる方も結構いらっしゃいます。
サイドの亀裂なんかは、よく握ってみないとわからない場合もあるので要注意です!
毎日乗っているからこそ、そして走れているから大丈夫!という、逆になかなかチェック出来ないという状況になるのも仕方ないことですけどね😅
たまにマジマジと眺めてあげてくださいまし!
そうそう、こんな猛暑ネタを以前にも書いたなぁ~と見返していたら、以前のブログでも書いてました。猛暑の年は定期的にやってくるんですよね~
奈良市 木津川市 精華町 の自転車出張修理は
専門店の大仏サイクルにおまかせ!
生駒市 京田辺市
大和郡山市の一部も出張しています!
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大仏サイクル http://daibutucycle.com
三日目の最終日
板間ですっかり元気を失ったサイボーグオヤジの部品達が稼働し始めるのに1時間ほどの遅れを取ってしまいました💦それでも出発前日に注射2本ぶちこんできたおかげか、はたまた楽しみは元気の源というように、認知行動療法でパワーを漲らせて!
そして本日も定番中の定番処を巡りながら、ゴールの尾道を目指します!
さっそく多々羅大橋を渡り、広島県へ入ります。
広島に入ってすぐの生口島で恒例のレモンガチャを回してガチャポンと
少し進んで耕三寺へ
飛鳥から江戸時代の建築を再現した、1度は目にしたことのあるような建物を一気見出来るパラダイス的な。
何がスゴいかというと、びっしり敷き詰められた大理石の彫刻庭園!
眼下には海も見渡せます。
これだけの大理石を運び入れるのはさぞかし大変だっただろうなぁ
さて、本日は帰りの新幹線時刻が決まっているので、予定通りに進まねばなりません。
お次はしまなみドルチェで定番ジェラートを目指します。
因みに、耕三寺の門前にもドルチェはありますが、折角なので本店へ
皆さんこんな感じで撮っているようなので、同じようにパシャリと。
やっぱ美味しいですなぁ
お次はサイクリスト定番の自転車神社を目指して因島へ渡ります
アプローチでちょっと迷いましたが、無事到着!
道中で15人ほどの大所帯のブロンプトン乗りの方々もウロウロ迷っている感じでした。
境内にサイクルラックが置かれている神社も珍しいのではないでしょうかね。さすが自転車神社!
自転車神社と謂われる所以はこちらの小さなお社になるので、サイクリストはこちらでお参りしましょうね。もちろん本殿にもですが
ぼちぼちとお昼時なので、お次は万田発酵のHAKKOパークでお昼にします。
パーク内には足湯が併設されているので、少し疲れを取るのに丁度良いですね
後半で疲れてきたら立ち寄るのも良いかと思いますよ
レストランでは発酵ドリンクを頂けました。JAFの提示だっかな?
楽しみにしてたのですが、どうやらレストランに置き忘れてしまったようでしたゴメンナサイ🙇♂️
お昼のあとのお楽しみは、もちろん3時のおやつですね!
お次もど定番のはっさく屋さんを目指してGO!
はっさく屋さんへ到着すると、十数台のブロンプトンが!
どうやら午前に見かけた大所帯のブロ乗りの方々のようでした。
写真を撮っても良いですか?と話かけてこられたのですが、何故に英語?と思ったら皆さん香港からmyブロンプトンも持って旅行に来られたとのことでした。
しまなみは海外の人にも人気ですが、自転車を持って来るとはなかなかの猛者揃いです。
英語でどうやって持ってきたかとか色々説明をしてくれるので、ウンウンとうなずいて判ってるフリをしては、英語ペラペラの問屋さんに丸投げしていたの内緒です。
ブロンプトンミーティングみたいになってますね
「えんじょいばいしくるとりっぷ!」
と言って別れました。
売り切れてなくて良かった!
やはり美味しいですね~!おかわりを買いにもう1度店内に戻りました。
はっさく屋はルートから少し外れた場所にあるのですが、サクッと戻るには
船に到着すると、またもや香港のブロ乗りの方々と合流。
話を聞くと、尾道から輪行して岡山のホテルへ泊るのだそうで。そして翌日はまた四国入りして走ると言っていたようななかったような・・兎に角楽しそうなのは間違いありませんでした😊
その後は尾道駅前で別れ、一瞬で折り畳み風のように電車に乗りこんでいきました。さすがブロ乗り!
我々も輪行袋に詰め詰めして福山駅で乗る新幹線まで輪行しました。旅の終わり告げるかのように今年も福山城のライトアップが見送ってくれました。
長旅をしたような気がしましたが、ここから自宅まで2時間ほどで帰れてしまうのはいつも不思議な気分です😄 来年はどうしようかなぁ~
二日目グッドゥモーニング愛媛!
東予港に到着した船路組は、前日に予約しておいた壬生川駅までの輪行袋を載せられる無料バスに乗り込み、壬生川駅から電車へと乗り換えです。オレンジフェリーさまさまですありがたや
もうすっかり慣れたもんで、スムーズな進捗具合です
この壬生川駅への到着と、東京からの友人のバスが壬生川駅に到着する予定時刻が偶然にも同じだったのですが、夜行バスは少し送れていたようで、10分ほどのニアミスだったようです。
友人は今治終点なので、わざわざここで落ち合って電車に乗る必要もないのですが、なんだかこういうニアミスってワクワクします😊
今治駅到着
1年ぶりですバリイさん!
いつものように、駅前で朝食を済ませて出発準備をしていると、東京の友人が到着したので、歩いて数分のヤマト今治営業所へブロの引き取りにGO
さてさてどれかなー、ありました!
さすがヤマトさんですね、丁寧に鎮座されております。
街中のヤマトさんの忙しなさとは違い、広々スペースだったので、営業所前で荷解きをさせてもらいました。
おおーなるほど!
目から鱗ですな。
皆と合流して、出発準備を進めます。
今年もレンタサイクルコーナーは沢山の方が並んでおられました。
二日目は宿泊場所でもある多々羅キャンプ場がゴールです。
お約束の集合写真を撮って、最初の目的地であるサンライズ糸山へいざ出発!
例年だと桜が満開なのですが、今年の開花はちょっと送れてるようです。
定番の写真スポットでパシャリと
皆で行くと家族写真をすぐに撮ってもらえる有り難さ!
お次は昼食ポイントを目指しますが、大島の中央を突っ切る、ど定番のしまなみ難所でもある宮窪峠を越えて、村上水軍のレストランで海賊メシで舌鼓でもと思っていましたが、豪華な食事は晩御飯にでもということにして、左岸周りの田浦峠経由を選択することにしました。
道中のバラ園に到着。
左岸経由では食事処が少ないので、ここの屋台風の食事処でお昼にしました。
それにしても、季節外れなのか、人が見当たりません・・・
お腹を膨らまして挑むのは、今回で一番の難所である田浦峠です
ガーミンは標高差や峠に至る残りの距離もバッチリ出るので、諦めて早々に押し歩く気持ちにさせてくれますね💦
急登では低速ギヤ比の高いブロンプトンの泣き所ではありますが、気兼ねなく押し歩いていくのもブロンプトンの醍醐味だと思えば楽しいもんです。ギヤ比を下げてる次女はなんとか登って行ったようで何より。
ちょうど峠に差し掛かるところでは桜が満開でお出迎えのようです
田浦峠には初めて来たのですが、峠からの下りでは目の前に現れる海が眼下に広がり爽快な気持ちになります。
時間をかけてじわじわと標高を上げて、ながーい下りを走る宮窪峠か、一気に急登を上がる田浦峠か、ぜひどちらも訪れてみてください。
というわけで、二日目の宿泊地である多々羅キャンプ場に到着!
他のメンバーはキャンプ場の予約を取ろうと思った時にはすでにいっぱいとなっており、我が家はギリギリ取れたようでした。
結局他のメンバーは、一昨年に次女と泊ったキャンプ場の向かいにあるI-LINK HOSTELに宿泊です。
昨年とは全く違うロケーションのコテージですが作りは同じなので、先ずは部屋の中を隅々と押入れを開けてみたりと・・・・・・・・・・・・
ちょっとまてまてまてーい!!
「どういうことや、毛布も枕も無いではないか!!」
と大騒ぎ。
すぐに管理事務所連絡してみると・・
「あっ、今年から廃止になってるみたいですー」
とな!
よくよく調べてみると、今年から管理会社が変わっており、色々と変更があったようなのです。
受付場所が変わっていたりしたのはそういうことだったのか・・盲点でした
なので、昨年のblogを見た人はお気をつけください!せめてシュラフ持参で!
とりあえずエアコンは完備なので、まだ良かったのですが、桜開花のシーズンとはいえ、キンキンに冷えたコテージの板間に寝るのか・・・
と思いながらも気を取り直して、今年も近くにある多々羅ドームの格安温泉へ向かいました。
昼食を質素にしたので、夜は地元の海鮮物で舌鼓といきたかったのですが、何処に電話しても予約で一杯ということで、結局コンビニメシで締めくくりとなりました。
キンキンに冷えた板間にサイボーグオヤジの身体は耐え難く、座りながらなんとか2時間ほどの仮眠を取りつつ3日目へ突入です・・前日までシュラフを持っていくか悩んでいたのに・・くぅー😭
※以前にも書きましたが、度々このblogに登場するブロンプトン、もう25年ほど前の私用bikeですので、現在はブロの部品仕入れはしておらず、修理のご依頼はご紹介となりますのでご了承ください。
2号です
今年も定番のしまなみ海道へ行ってきました。
書いているのは夏真っ盛りですが、訪れたのは例年通りの3月後半です。ちょっとばかしなおざりになっとりました・・・
例年の様子はコチラ
今年は妻と次女に加え(長女はまたもやお留守番)、前々から誘っていた問屋さんと、自転車の醍醐味を判ってもらいたいと思い、ずっと手ぐすねを引いていた出張修理仲間も参加、そしてワタクシの古くからの自転車友達が東京からの参加となったグループツーリングとなりました。
若い頃は月イチぐらいでグルツーを企画していたので、なんだか懐かしい気分です。
季節は桜の咲き始める3月後半の連休でもないフツーの土日で訪れる突貫サイクです。
雨予報だった数日前から一転、今年も強烈な晴れ女のお陰でピーカンに!とはいえ、とんでもない花粉に加えPMの大量発生!まるでコロナ禍に逆戻りのような全員マスク姿はそういうことなのです🤧
大所帯ではないにしても、東京や奈良、京都からと皆バラバラなので、時間の擦り合わせなどがやはり気を揉みます。とはいえ、スマホな世の中では打合せなども何十年も前のグループライドに比べると格段にラクになったもんだなと♪
さて、奈良京都県境出発の我が家は例年通り生駒の登美ヶ丘駅まで自転車を走らせます。
今年も仕事を終わらせアセアセしながら金曜日の夕方に出発!
自宅からのんびり走って15分ほどで到着!
サクッと降り立たんで収納!
この手軽さはやはりブロンプトンが抜きん出てますね
さて、今回の旅は例年と同じく、大阪からフェリーで東予港まで行き、今治からのアプローチで尾道に抜ける定番コースですが、初めて訪れる出張仲間に楽しんでもらうべく、ど定番の王道コースとポイントを廻ることにしました。
少し外れたコースとしては、しまなみ一番の難所と言われる、大島の宮窪峠を逸れて、左岸経由の田浦峠を越えるルートを選択したことぐらいでしょうか
フェリーターミナル駅に到着!
今年も壁に貼られている晩御飯のメニューを物色する妻と次女
フェリー組の仲間内では一番乗りです
それにしても、コロナ終息に向かうほど、色々なところの予約がすぐに埋まってしまう状況になりました。
このオレンジフェリーもほぼ満席で滑り込みセーフでした。
ここで、奈良の問屋さんと京都の出張仲間と落ち合いますが、東京の友人は今治駅での合流となります。
この金曜夜出発の、今治から尾道ゴールの行程で、いかにして東京から?というのには結構直前まで友人とあれやこれやと算段していたのです。
これは東京ブロ乗りの人には参考になるやもしれないので、また後述します。
このステンドグラスで、2隻あるフェリーの見分けがつくのですが、どっちがどっちだったかな・・
チェックイン!
自転車は今年もオヤジのシングルDXに鎮座させます。
チタンプレートやらボルトやら人口骨やらでデバイス部品まみれのオヤジには固いマットのシングル部屋では身体が受付ないのです🥺許しておくれ妻達よ・・
問屋さんは仕事が押しているようだったので、フェリー旅の楽しみであるレストランへ一足先にGO!
すでに人でごった返しており、席の確保も一苦労。
メニューも豊富で何を食べるか迷ってしまいますね
夕食後は大阪の街に別れをつげ、例年通り娘がクレーンゲームで遊んだりとフェリーを満喫します。
グッバイ大阪!
部屋に戻りTVをつけると、フォーミュラーEの東京予選ダイジェストが放送されてました。
今では出張修理の8割以上は電動アシスト車なので、そのうち『ツール・ド・E』なんて時代が来るやも??
部屋の窓から見える月灯りがとても綺麗でした。
今年こそは明石海峡大橋と瀬戸大橋をくぐる時に下から見てやると思っていたのはやはり夢の中・・💤
さて、前述した東京からの友人はというと、
当初はサンライズ瀬戸あたりの夜行列車で優雅に四国入りなんてどうだろう?なんて話もしてたのですが、やはり今では人気の夜行列車は予約を取れる訳もなく、フェリーで徳島入り?飛行機?朝イチ新幹線?いやはやそれだと逆周りしか無理だし・・
昔は自転車を載せられる夜行バスが結構走っていたのですが、今では皆無となり(トラブルが多かったのかな?)、なかなか方法が見いだせませんでした。
夜行バスもブロンプトンぐらいコンパクトになると、交渉次第では荷物スペースに入れてもらえる事もあるようですが、そんな現場でのぶっつけ博奕にはかけるわけにはいきません。
ということで、考えついたのが、クロネコヤマトの営業所止めを利用するという案!
なんせブロンプトンは一般荷物として送れるぐらいコンパクトになるので、東京から今治の営業所まで¥2000台で送れてしまうではありませんか!
ということでプランも決まり、数日前にブロンプトンを預けた友人は金夜に手ぶらで夜行バスへ乗り込むことに
友人がバスに乗り込む時に写真を送ってくれました。立派な夜行バスですが、超合金オヤジの身体にはちょっと無理かなぁ・・
それでもこの方法だと東京からでも普通の土日を利用したしまなみツーリングが可能ですね!
ただ、ブロンプトンより大きくなると配送料金もアップしてしまうのと、荒天や体調不良でツーリングを中止にしても、Bikeは旅立ってしまっているということが難点ですかね💦
今回も雨模様の天気予報が続いていたのですが、例年も同様に雨予報だったのにも係わらず、行ってみればド快晴のサイクリング日和だったので大丈夫でしょう!次女が強烈な晴れ女なのかも('_'?)
では良い陸路の旅を!
2号です
結構お客さんから、blog見てますよ!
と言われたので、頑張って書くことにします。
それにしてもこの夏は心が折れそうなくらい自転車が壊れてますね・・なので一部をご紹介
トップの写真は、修理中に見つけた、内装3段のシフトレバー内に大量の蟻が巣くっていた画像です。きっとほとんど動かしていなかったのでしょうね。カチャカチャ動かすと大量の蟻がビックリしたのか、卵を咥えてスタコラと逃げ回っておりました。
修理ついでに、カバーを外して極力除去しましたが、夜暗かったので、取りきれたかどうか・・
皆さん、いつも伝えてますが、電動車の変速ギヤはいっぱい使ってくださいね!3段固定で走るなんてもってのほか!坂道の多い京阪奈エリアでは、ギヤを傷めて壊してしまうことは勿論、バッテリーやチェーンの寿命やタイヤの磨耗までも早くなり、1つも良いことはありません。
"1段"のギヤは足がクルクル回るので、さぞかし嫌でしょうが、出だしだけで良いんです!1段ギヤから走り始めるだけでかなりの省エネになるんですよー
そんなの忘れるわい!って方は、信号待ちや、家に戻った時、駐輪した時は"1"のギヤにする癖付けをしておくと、走り出しは必ず低ギヤスタートになりますから!
因み、修理に伺うと、9割以上の確率で"3"で置いておりますので😅
さて、お次は
フロントブレーキパッド(シュー)の使い過ぎによるトラブルです。
これも今までのblogで何度も注意喚起している事例ですが、今回はリム削れではなく、タイヤ削れのケースを書いてみます。
画像の状態だと、もはやブレーキはほとんど効いてないくらいの状態なのですが、本人に確認すると、「いや・・効いてたような気がします・・・」
錯覚です!!!!100歩譲っても、なんとなく効いてるぐらいかと・・毎日握ってると判らなくなるものなんですよね、特に日々ルーティーンで急いで乗ってる中高生になるとねぇ💦
試しに親御さんに握ってもらうと、「えっー!」ってなるのはいつもの光景😅
さて、ここまで使い込むとどうなるか、リム(車輪)削れの場合もありますが、今回の車輪のようなPanasonicのTimoのようにゴツめのタイヤを装着している場合は、ブレーキのアーチも広めなので、減ってくると、角度が鋭角に狭まり、タイヤ側面にヒットするのです。なので、タイヤを抑え付けてブレーキをかけてる感じになるのです。これをもしかしたら本人は「効いてる」と錯覚してるのかも😅
で、どうなるかというと
ブレーキパッドの上部分がタイヤ側面に当たり続け、ご覧のように向こうが透けるぐらい破れてしまうのです・・今回はたまたま画ビョウを踏んでのパンクでお呼ばれしたのですが、この暑さなので、パンクしてなければ側面から破裂したタイヤチューブがブレーキに引っ掛かり、大惨事になっていたことでしょう・・不幸中の幸いというのはまさにこういうことですね、画ビョウ様々です。本来ならタイヤもまだまだ使えるはずだったので、ちょっと勿体ない交換となりましたが、勉強代と思えば致し方ないですね。勿論ブレーキパッド(シュー)も新品に替えるのですが、このパッドの位置もコツがあって、リムの下側ギリギリに合わしてやるとこで、一番丈夫なリム面に当てられるのと、今回のように使い過ぎた時のタイヤヒットも避けられる場合もあるのです。
このあたりは新車の時の装着されていた位置にもより、リム面やタイヤへのヒットする条件も変わってしまいますが、そもそも消耗品はある程度で交換しなければダメというとですね!
因みに、今回のパナtimoのほか、BRIDGESTONEを除く子供載せ仕様のアシスト車は、たいていワイドタイプのブレーキキャリパーが付いているので、ワイドに対応するブレーキパッドが必要です。
ネット検索すると、"自分でやってみた!"なんてのもよく見かけますが、中に誤情報もありますので、ご自身でされる方はお気をつけくださいまし。
お次は
所謂"パンク防止剤"と言われるネチョネチョしたスライムみたいな液体が悪さをしてる事例です。
よくこの液体が、プランジャー(虫ゴムが付いてる部品)を腐食させてパンクするケースということも見かけますが、今回は漏れた液体が車輪のスポーク(針金みないなの)のニップル(スポークを止めてるネジみたいなの)を腐食させ、スポークを2本も折ってしまってたという状況です。
今回のチューブに液体は入ってなかったので、以前どこかでチューブ交換をされた時に、しっかりとリムテープを外して拭きあげてもらえなかったのでしょうが、どこの自転車店もパンク防止剤でネチャネチャになった車輪を触りたくもないでしょうから、責められないですね。なので、デメリットの方が大きいので、入れるべきではないでしょう。
もし入れたいなら、最低でも半年から1年でプランジャー部分は交換された方が良いでしょう。ただ、自転車店は嫌がるので、ご自身でされるか、入れてもらったお店に持ち込むと良いかと思います。
大仏では、パンク防止剤入りのチューブ廃棄は別途で¥220頂戴しているのでご了承くださいませ(チューブを割いて防止剤を全部取り除いてよく乾かしてキレイにしないと廃棄業者が持ってってくれないので)。大変なのですよ😖💦
ではでは
早く涼しくなってくれ~
2号です
結構お客さんから、blog見てますよ!
と言われたので、頑張って書くことにします。
それにしてもこの夏は心が折れそうなくらい自転車が壊れてますね・・なので一部をご紹介
トップの写真は、修理中に見つけた、内装3段のシフトレバー内に大量の蟻が巣くっていた画像です。きっとほとんど動かしていなかったのでしょうね。カチャカチャ動かすと大量の蟻がビックリしたのか、卵を咥えてスタコラと逃げ回っておりました。
修理ついでに、カバーを外して極力除去しましたが、夜暗かったので、取りきれたかどうか・・
皆さん、いつも伝えてますが、電動車の変速ギヤはいっぱい使ってくださいね!3段固定で走るなんてもってのほか!坂道の多い京阪奈エリアでは、ギヤを傷めて壊してしまうことは勿論、バッテリーやチェーンの寿命やタイヤの磨耗までも早くなり、1つも良いことはありません。
"1段"のギヤは足がクルクル回るので、さぞかし嫌でしょうが、出だしだけで良いんです!1段ギヤから走り始めるだけでかなりの省エネになるんですよー
そんなの忘れるわい!って方は、信号待ちや、家に戻った時、駐輪した時は"1"のギヤにする癖付けをしておくと、走り出しは必ず低ギヤスタートになりますから!
因み、修理に伺うと、9割以上の確率で"3"で置いておりますので😅
さて、お次は
フロントブレーキパッド(シュー)の使い過ぎによるトラブルです。
これも今までのblogで何度も注意喚起している事例ですが、今回はリム削れではなく、タイヤ削れのケースを書いてみます。
画像の状態だと、もはやブレーキはほとんど効いてないくらいの状態なのですが、本人に確認すると、「いや・・効いてたような気がします・・・」
錯覚です!!!!100歩譲っても、なんとなく効いてるぐらいかと・・毎日握ってると判らなくなるものなんですよね、特に日々ルーティーンで急いで乗ってる中高生になるとねぇ💦
試しに親御さんに握ってもらうと、「えっー!」ってなるのはいつもの光景😅
さて、ここまで使い込むとどうなるか、リム(車輪)削れの場合もありますが、今回の車輪のようなPanasonicのTimoのようにゴツめのタイヤを装着している場合は、ブレーキのアーチも広めなので、減ってくると、角度が鋭角に狭まり、タイヤ側面にヒットするのです。なので、タイヤを抑え付けてブレーキをかけてる感じになるのです。これをもしかしたら本人は「効いてる」と錯覚してるのかも😅
で、どうなるかというと
ブレーキパッドの上部分がタイヤ側面に当たり続け、ご覧のように向こうが透けるぐらい破れてしまうのです・・今回はたまたま画ビョウを踏んでのパンクでお呼ばれしたのですが、この暑さなので、パンクしてなければ側面から破裂したタイヤチューブがブレーキに引っ掛かり、大惨事になっていたことでしょう・・不幸中の幸いというのはまさにこういうことですね、画ビョウ様々です。本来ならタイヤもまだまだ使えるはずだったので、ちょっと勿体ない交換となりましたが、勉強代と思えば致し方ないですね。勿論ブレーキパッド(シュー)も新品に替えるのですが、このパッドの位置もコツがあって、リムの下側ギリギリに合わしてやるとこで、一番丈夫なリム面に当てられるのと、今回のように使い過ぎた時のタイヤヒットも避けられる場合もあるのです。
このあたりは新車の時の装着されていた位置にもより、リム面やタイヤへのヒットする条件も変わってしまいますが、そもそも消耗品はある程度で交換しなければダメというとですね!
因みに、今回のパナtimoのほか、BRIDGESTONEを除く子供載せ仕様のアシスト車は、たいていワイドタイプのブレーキキャリパーが付いているので、ワイドに対応するブレーキパッドが必要です。
ネット検索すると、"自分でやってみた!"なんてのもよく見かけますが、中に誤情報もありますので、ご自身でされる方はお気をつけくださいまし。
お次は
所謂"パンク防止剤"と言われるネチョネチョしたスライムみたいな液体が悪さをしてる事例です。
よくこの液体が、プランジャー(虫ゴムが付いてる部品)を腐食させてパンクするケースということも見かけますが、今回は漏れた液体が車輪のスポーク(針金みないなの)のニップル(スポークを止めてるネジみたいなの)を腐食させ、スポークを2本も折ってしまってたという状況です。
今回のチューブに液体は入ってなかったので、以前どこかでチューブ交換をされた時に、しっかりとリムテープを外して拭きあげてもらえなかったのでしょうが、どこの自転車店もパンク防止剤でネチャネチャになった車輪を触りたくもないでしょうから、責められないですね。なので、デメリットの方が大きいので、入れるべきではないでしょう。
もし入れたいなら、最低でも半年から1年でプランジャー部分は交換された方が良いでしょう。ただ、自転車店は嫌がるので、ご自身でされるか、入れてもらったお店に持ち込むと良いかと思います。
大仏では、パンク防止剤入りのチューブ廃棄は別途で¥220頂戴しているのでご了承くださいませ(チューブを割いて防止剤を全部取り除いてよく乾かしてキレイにしないと廃棄業者が持ってってくれないので)。大変なのですよ😖💦
ではでは
早く涼しくなってくれ~
2号です
結構お客さんから、blog見てますよ!
と言われたので、頑張って書くことにします。
それにしてもこの夏は心が折れそうなくらい自転車が壊れてますね・・なので一部をご紹介
トップの写真は、修理中に見つけた、内装3段のシフトレバー内に大量の蟻が巣くっていた画像です。きっとほとんど動かしていなかったのでしょうね。カチャカチャ動かすと大量の蟻がビックリしたのか、卵を咥えてスタコラと逃げ回っておりました。
修理ついでに、カバーを外して極力除去しましたが、夜暗かったので、取りきれたかどうか・・
皆さん、いつも伝えてますが、電動車の変速ギヤはいっぱい使ってくださいね!3段固定で走るなんてもってのほか!坂道の多い京阪奈エリアでは、ギヤを傷めて壊してしまうことは勿論、バッテリーやチェーンの寿命やタイヤの磨耗までも早くなり、1つも良いことはありません。
"1段"のギヤは足がクルクル回るので、さぞかし嫌でしょうが、出だしだけで良いんです!1段ギヤから走り始めるだけでかなりの省エネになるんですよー
そんなの忘れるわい!って方は、信号待ちや、家に戻った時、駐輪した時は"1"のギヤにする癖付けをしておくと、走り出しは必ず低ギヤスタートになりますから!
因み、修理に伺うと、9割以上の確率で"3"で置いておりますので😅
さて、お次は
フロントブレーキパッド(シュー)の使い過ぎによるトラブルです。
これも今までのblogで何度も注意喚起している事例ですが、今回はリム削れではなく、タイヤ削れのケースを書いてみます。
画像の状態だと、もはやブレーキはほとんど効いてないくらいの状態なのですが、本人に確認すると、「いや・・効いてたような気がします・・・」
錯覚です!!!!100歩譲っても、なんとなく効いてるぐらいかと・・毎日握ってると判らなくなるものなんですよね、特に日々ルーティーンで急いで乗ってる中高生になるとねぇ💦
試しに親御さんに握ってもらうと、「えっー!」ってなるのはいつもの光景😅
さて、ここまで使い込むとどうなるか、リム(車輪)削れの場合もありますが、今回の車輪のようなPanasonicのTimoのようにゴツめのタイヤを装着している場合は、ブレーキのアーチも広めなので、減ってくると、角度が鋭角に狭まり、タイヤ側面にヒットするのです。なので、タイヤを抑え付けてブレーキをかけてる感じになるのです。これをもしかしたら本人は「効いてる」と錯覚してるのかも😅
で、どうなるかというと
ブレーキパッドの上部分がタイヤ側面に当たり続け、ご覧のように向こうが透けるぐらい破れてしまうのです・・今回はたまたま画ビョウを踏んでのパンクでお呼ばれしたのですが、この暑さなので、パンクしてなければ側面から破裂したタイヤチューブがブレーキに引っ掛かり、大惨事になっていたことでしょう・・不幸中の幸いというのはまさにこういうことですね、画ビョウ様々です。本来ならタイヤもまだまだ使えるはずだったので、ちょっと勿体ない交換となりましたが、勉強代と思えば致し方ないですね。勿論ブレーキパッド(シュー)も新品に替えるのですが、このパッドの位置もコツがあって、リムの下側ギリギリに合わしてやるとこで、一番丈夫なリム面に当てられるのと、今回のように使い過ぎた時のタイヤヒットも避けられる場合もあるのです。
このあたりは新車の時の装着されていた位置にもより、リム面やタイヤへのヒットする条件も変わってしまいますが、そもそも消耗品はある程度で交換しなければダメというとですね!
因みに、今回のパナtimoのほか、BRIDGESTONEを除く子供載せ仕様のアシスト車は、たいていワイドタイプのブレーキキャリパーが付いているので、ワイドに対応するブレーキパッドが必要です。
ネット検索すると、"自分でやってみた!"なんてのもよく見かけますが、中に誤情報もありますので、ご自身でされる方はお気をつけくださいまし。
お次は
所謂"パンク防止剤"と言われるネチョネチョしたスライムみたいな液体が悪さをしてる事例です。
よくこの液体が、プランジャー(虫ゴムが付いてる部品)を腐食させてパンクするケースということも見かけますが、今回は漏れた液体が車輪のスポーク(針金みないなの)のニップル(スポークを止めてるネジみたいなの)を腐食させ、スポークを2本も折ってしまってたという状況です。
今回のチューブに液体は入ってなかったので、以前どこかでチューブ交換をされた時に、しっかりとリムテープを外して拭きあげてもらえなかったのでしょうが、どこの自転車店もパンク防止剤でネチャネチャになった車輪を触りたくもないでしょうから、責められないですね。なので、デメリットの方が大きいので、入れるべきではないでしょう。
もし入れたいなら、最低でも半年から1年でプランジャー部分は交換された方が良いでしょう。ただ、自転車店は嫌がるので、ご自身でされるか、入れてもらったお店に持ち込むと良いかと思います。
大仏では、パンク防止剤入りのチューブ廃棄は別途で¥220頂戴しているのでご了承くださいませ(チューブを割いて防止剤を全部取り除いてよく乾かしてキレイにしないと廃棄業者が持ってってくれないので)。大変なのですよ😖💦
ではでは
早く涼しくなってくれ~